【失敗しない】鉄フライパンで作る羽根つき鉄板餃子の作り方|写真多め

鉄フライパンレシピ
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みなさんこんにちは、ジュン(@junscook_vlog)です。

先日餃子を作りました。

その時作った餃子がめちゃくちゃ美味しかったので、今日は鉄フライパンで作る『羽根つき鉄板餃子』の作り方を紹介します。

 

・鉄のフライパンで餃子を焼くとくっついて上手く焼けない

・加熱時間がわからない

こんな方が多いのではないでしょうか。

 

実は私もそのひとりでした。

1年前に作った時は見た目はよく、しっかりと火が通って美味しそうに出来ましたが、餃子がフライパンにくっついてしまい、そのまま食卓に出したことがあります。笑

↓実はがっつりフライパンにくっついています。。

フライパンのまま出すと美味しそうに見えますが、せっかくなら美味しい餃子を食べたいですよね。

 

今回は私が失敗と成功を繰り返して辿り着いた美味しい餃子の焼き方を紹介します。

ジュン
ジュン

コツさえつかめば誰でも簡単に飲食店並みの餃子が作れます!

鉄のフライパンで作る餃子はじっくり熱が餃子に伝わるので、皮はパリっと中はジューシーに仕上がりますよ。

 

『羽根つき鉄板餃子』

市販の餃子や冷凍餃子を焼く場合は3.餃子を焼くまで飛んでください。

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材料・調味料〈50個分(大判30個分)〉

〈餃子〉

・餃子の皮 50枚(大判の場合は30枚)

・豚ひき肉 250g

・キャベツ 250g

・ニラ 1/2束

〇卵 1個

〇ごま油 大さじ1

〇鶏がらスープ 小さじ2

〇醬油 小さじ2

〇にんにく 1かけ(にんにくチューブでもOK)

〇塩 小さじ1

〈焼き用 1回分〉

・油 大さじ1

・ごま油 小さじ1

・水溶き小麦粉(水 大さじ2 小麦粉 小さじ2)

〈餃子のつけダレ〉おすすめ!

★お酢

★こしょう たっぷりいれる

定番の醤油・酢・ラー油や柚子胡椒、ポン酢もおすすめなのでお好みでご用意ください。

豚ひき肉 250g、キャベツ250g、ニラ1/2束
鶏ガラスープ、醤油、ごま油、塩、ニンニク、卵、餃子の皮

 

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作り方

材料をよく混ぜる

ひき肉に粗みじんにしたキャベツとニラ、そして〇の材料を加えてよく混ぜる。

にんにくはみじん切りにしてくださいね。

ひき肉、キャベツ、ニラとすべての調味料を入れます
少し粘り気が出るまでよく練り混ぜます

 

皮で包む

個数が多いと大変ですが、美味しい餃子を食べるためにここはひたすら無心で包みましょう。

私は50個包むのに30分くらいかかりました。

食べきれない餃子は保存出来るので、私はタッパーに入れて冷凍保存します。

タッパーに入れた餃子は冷凍保存します

 

餃子を焼く

ここからが本番。

(市販の餃子や冷凍した餃子でも基本的に焼き方は同じですが、焼き色をつける工程で少し長めに加熱してください。)

 

焼き時間は合計約11分。

弱火でじっくりと焼き上げるのがポイントです。

焼き色・・・弱火 2分

蒸し焼き・・・弱火 5分

水分とばし・・・弱火 3分

仕上げ・・・中火 1分

 

フライパンを煙が上るくらいまで予熱(約1分)する。

一旦火を止めてから油を入れフライパン全体に馴染ませ、餃子を並べて入れます。

油を入れて全体に馴染ませる
餃子同士がつかないように並べる

【ポイント】

しっかりと予熱をすること

そして、餃子をフライパンにぎゅうぎゅうに入れないこと

たくさん入れすぎるとフライパンの温度が下がりくっつきの原因になってしまいます。

これは必ず守ってください。

私のフライパン(24㎝)の場合は12個~14個が丁度良い個数です。

 

弱火で2分焼き色がつくまで焼きます。

時々餃子の皮の焼き色を確認しましょう。

このくらいの焼き色がついたらOKです。

このくらいの焼き色がついたらOK

 

次に水溶き小麦粉を鍋肌から回しかけ、蓋をして弱火で5分間蒸し焼きにします。

【ここでの注意点】

水と小麦粉は分離するので、よくかき混ぜてから入れる

また、水は入れすぎないように気をつけてください

フライパンの温度が下がり、こびりつきの原因となってしまいます。

私の場合、水…大さじ2、小麦粉…小さじ2 が適量ですが、何度か試して水の量は調整してくださいね。

水溶き小麦粉を鍋肌から回しかける
蓋をして5分間待ちます

 

5分経ったら蓋を開けます。

この時点で中まで火が通り、水分がほとんどなくなっています。

水分がなくなるまでさらに3分間加熱します。

水分はほとんどなくなっています

 

水分がなくなったら鍋肌からごま油を回しかけ、

最後に中火に強めて1分間加熱し焼き目をつけます。

これをすることで皮にしっかりと焼き目がつき、綺麗な羽根つき餃子が出来上がります。

ごま油のいい香りが立ち上ります

 

あとはお皿をフライパンにかぶせてひっくり返し、お皿に移します。

いい焼き色がついています

 

このとおり餃子もフライパンにくっつくことなく綺麗にとれました。

 

実食

皮はカリッと中はジューシーな餃子の完成です。

それでは、早速いただきましょう。

キレイな羽根もついていますね。

おすすめのタレは「酢こしょう」です。

お酢にたっぷりのこしょうを入れるだけですが、さっぱりとして餃子がいくらでも食べれちゃいます。

この他、定番のしょうゆ+お酢+ラー油でも、ポン酢や柚子胡椒でも美味しいですよ!

 

いかがだったでしょうか。

ポイントは

しっかりと予熱をすること

餃子をフライパンにぎゅうぎゅうに入れないこと

水溶き小麦粉を入れすぎないこと

鉄のフライパンでもこのとおりにやれば、くっつくことなく誰にでも綺麗な羽根つき餃子が作れますよ。

 

ぜひ週末に試してみてくださいね。

  

使ったフライパン

〇バーミキュラ(VERMICULAR) プライパン 24㎝

楽天でバーミキュラのフライパンを探す

バーミキュラのフライパンを1年間使った感想|メリット・デメリットも紹介。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 

『自炊サラリーマンのTEPPAN飯』でした。

ジュン

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