みなさんこんにちは、ジュン(@junscook_vlog)です。

今日は私の愛用品バーミキュラのフライパンを紹介します!
鉄フライパンって
・お手入れが大変そう
・初めの油慣らしが大変そう
・取り扱いが難しそう
・IHで使えないのかな
こんな疑問や不安を持ってる方も多いのではないでしょうか。
今回は私が愛用している鉄製のフライパンバーミキュラを1年間使った感想と実際に使って感じるメリット・デメリットを紹介します。
鉄製フライパンの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
鉄製のフライパンに目覚めたきっかけ
私は1年前に単身赴任をきっかけに自炊生活をはじめました。
鉄製のフライパンに目覚めたのは自炊生活を開始してから約1か月後のこと。
数あるフライパンの中から購入したのはバーミキュラのフライパン。
初めは見た目のカッコよさに惹かれて購入しましたが、実際に使ってみると驚くほど料理が美味しく出来ることに驚き、このフライパンが大好きになりました。
私が始めて作ったのはもやし炒めです。
たかがもやし炒めですが、こんなに美味しく出来るとは思わず、ただ驚き感動したのを今でも覚えています。
それからはこのフライパンだからこそ美味しく出来上がる素材やメニューを日々作り、バーミキュラフライパン生活を楽しんでいます。
バーミキュラとは
バーミキュラは、「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」をコンセプトに開発された、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋メーカーです。
実際に、日本のシェフや料理研究家たちをはじめ、世界の一流シェフたちからも信頼され、日本でも入手困難になるほど人気を集めているブランドです。
公式HPにも書いてありますが、コンセプトが素敵なんです。
あなたは手料理が、もっと好きになる。
目指したのは、世界一、素材本来の旨味を凝縮するフライパン。
最も身近な調理器具であるフライパンで、誰もがカンタンに、自分の想像を遥かに超えるようなおいしい料理ができたら、手料理はもっと楽しくなる。
~中略~
そして、約10年もの歳月をかけ、数々の試行錯誤の末に、ついにバーミキュラは、革新的な調理性能と使いやすさ、さらに美しさをも併せもつフライパンを完成させました。
それは、熟練職人が日々の絶え間ない努力で身につけた卓越した鋳物ホーロー技術と、絶妙な食感と凝縮された旨味を引き出す新開発テクノロジーによって、実現したのです。
手料理の世界を広げるバーミキュラの自信作が、あなたの暮らしを変えていきます。
バーミキュラ公式HPより
あなたは手料理が、もっと好きになる。
あなたの暮らしを変えていきます。
すごく素敵なコンセプトのメーカーですね。
バーミキュラの特徴
最大の特徴は、何と言っても「エナメルサーモテクノロジー」という特殊技術。
水が馴染みやすい特殊な性質のホーローと、蓄熱性が高い鋳鉄を組み合わせることで、余分な水分を一瞬で蒸発させて、旨みを凝縮させます。
私が始めてこのフライパンで作ったもやし炒めなど、水分が出やすい食材の場合でも、水分を瞬時に蒸発させて、旨みを内部に閉じ込めてくれるまさにホーローと鉄のハイブリッド型のフライパンです。
(厳密に言うと鉄フライパンではありませんがおおよそ同じと捉えてOKです)
このフライパンならスーパーで買った安いお肉も、まるでレストランで出てきたみたいに美味しく仕上がりますよ。
バーミキュラフライパンの7つのメリット
・焼き物がめちゃくちゃ美味しくなる
これは、シンプルに実感できます。
シャキッとした食感の野菜炒めやカリカリの焼き目ができる餃子。安いお肉でもジューシーに焼きあがるステーキ。
テフロン加工されたフライパンの時には実感出来なかった美味しさです。
フライパンを変えるだけで料理の味がワンランクアップするのはスゴイです。
・油ならしが不要
一般的な鉄フライパンは使い初めに油ならし(シーズニング)や油がえしが必要ですが、こちらは必要ありません。
使い始めが面倒だと購入するのもハードルが高いですよね。
油ならしの必要がないのもこのフライパンの魅力です。
・お手入れが簡単
実際に使ってみると、思ったほどお手入れは大変ではありませんでした。
使用後はお湯で軽くすすぐ程度で大丈夫ですが、汚れが気になった時はスポンジでこすればほとんど汚れは落ちてくれます。
鉄のフライパンは洗剤を使わないお手入れが一般的ですが、ホーローでコーティングされたフライパンなので洗剤を使ってもOKです。

・見た目がおしゃれなのでそのまま食卓に出せる
料理を作った後にフライパンのまま食卓に並べてもおしゃれなのがいいですね。
また、このフライパンには蓄熱性もあるのでお料理が冷めにくいのも良いところのひとつです。
パスタや肉料理などそのまま出せば食卓も華やかになりますね。
・保証も充実。長く使えるので一生物になる
バーミキュラのフライパンにはリペアサービスがあります。
長年使う中でホーローのコーティングが取れてしまったり、持ち手の部分が劣化した場合にリペアして新品同様にしてくれます。
料金はかかるものの、愛用しているフライパンを長く使えるのは嬉しいですね。
私は使って1年経過しますが、全くコーティングが取れたりする様子はないので、リペアサービスを利用するのはまだまだ先になりそうです。
・IHにも使える
私の家はガスコンロですが、IHのコンロにも対応しているのは良い点のひとつですね。
その他ハロゲンなどにも対応しています。
・所有欲を満たしてくれる
バーミキュラのコンセプトやこだわりをフライパンからビンビンに感じるので圧倒的に所有感を満たしてくれます。
見た目もカッコよくて料理も美味しくできる。
このフライパンを使うだけで料理が楽しくなる。
私が料理をする上でこれは想像以上に大きなメリットでした。
バーミキュラフライパンのデメリット
私は実際に使ってみて多くのメリットを感じましたが、もちろんデメリットだと感じた部分もありました。
・若干重い
テフロン加工されたフライパンにと比べて、はじめは若干重く感じました。
フライパンを持ち上げると腕にずっしりとした重みを感じます。
このフライパンの特徴でもあるエナメルサーモテクノロジー(瞬間蒸発)のおかげで、料理中に何度もフライパンを振らなくていいので私はあまりデメリットと感じませんでしたが、
重いフライパンは絶対にイヤ!
という方には向かないかもしれません。

・値段はそこそこ高い
値段は正直高いです。
それこそ自炊をするようになって1か月後に購入した時は、まるで清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。
使わなくなってしまったら高価な買い物になってしまいますからね。
しかし、今は値段以上の価値はあると私は感じているので、購入して良かったと心から思っています。
値段に関しては気軽に買えるような価格帯ではないので、ここが少ないデメリットのひとつだと思います。
・収納場所をとる
フライパンに油が残った状態になっていると、他のフライパンや鍋を重ねて置くと腐食の原因になるため重ねて収納するのはあまり良くありません。
もし重ねておきたい場合は、新聞紙などの紙を挟んでおくなど工夫が必要です。
鉄フライパンのフライパンを吊るしている人が多いのはそのためですね。
吊るして収納できる場合にはここはあまりデメリットには感じないかもしれません。
ちなみに私は吊るしています。

こんな人におすすめ
・美味しい焼き物を家で食べたい
・面倒な油ならしやお手入れには気を使いたくないけど、鉄製のフライパンを使ってみたい
・長く使える一生物のフライパンが欲しい
・安心のメイド・イン・ジャパンのものを使いたい
・見た目にもこだわりたい
値段は多少高めですが、長く使えるなら安いものを何度も買い替えるよりも結局はお得だったりします。
まとめ
今回は私が愛用しているバーミキュラのフライパンを紹介しましたが、いかがでしたか?
鉄フライパンってお手入れや取り扱いが難しそうと感じていた方も多かったのではないでしょうか。
調理器具のひとつであるフライパン。
私は見た目のカッコ良さとメーカーのコンセプトに惹かれて購入しましたが、私は購入して本当に良かったと思っています。
フライパンひとつでお料理が美味しくなり、楽しくなる。
そんな道具を使うのは本当に幸せです。
調理器具に求めるものは人それぞれだと思いますが、鉄製のフライパンのメリットとデメリットをそれぞれ検討した上でメリットの方が大きいと感じるのであれば購入することをおすすめします。
きっとあなたの人生を豊かにしてくれるものになると思いますよ。
鉄フライパンの購入を迷っている方は、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
『自炊サラリーマンのTEPPAN飯』でした。
ジュン
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